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【つみたてNISA】証券会社の選び方とおすすめ証券口座

2023 3/26
NISA
つみたてNISA 資産運用
2023-02-172023-03-26
「つみたてNISA」証券会社の選び方
目次

「つみたてNISA」の口座選び4つのポイント

つみたてNISA(積立NISA)では、どの証券会社を選んでも、口座開設や維持などの手数料はかかりません。

コスト面には差がないので、証券会社を決める際は次の4つのポイントに注目しましょう。

証券口座を選ぶポイント
  • 銘柄のラインナップ(目的の銘柄の有無)
  • 提携銀行(即時入金・自動引落)
  • 最低積立金額(いくらから積立ができるか)
  • 積立頻度(毎月以外の選択肢)

銘柄のラインナップ

「つみたてNISA」で投資できる銘柄は、証券会社によって異なります。

「つみたてNISA」では、金融庁が定める厳しい条件をクリアした約200本の投資信託と7本のETFから、投資する銘柄を選ぶことができます。

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各証券会社は、それぞれの方針で銘柄のラインナップを決めていますので、投資できる銘柄は証券会社によって異なります。

そのため、証券会社を決める際は、目的の銘柄がラインナップされているが必ず確認しましょう。

銘柄が決まっていないのであれば、取扱銘柄数の多い証券会社を選ぶというのも1つの方法です。

「つみたてNISA」でNISA対象「ETF」の取り扱いがあるのは大和証券のみとなります。

証券会社取扱銘柄数(投資信託)取扱銘柄数(ETF)
SBI証券187本×
楽天証券186本×
auカブコム証券183本×
松井証券180本×
マネックス証券160本×
大和証券15本7本
※2023年2月10日時点

提携銀行(即時入金・自動引落)

普段お使いの金融機関(預金口座)から自動引き落としで積立できると手間が省けて便利です。

また、入金後、即時反映される即時入金サービスも便利です。

自動引落や即時入金サービスは、各証券会社で利用可能な金融機関が異なります。

普段お使いの金融機関に証券会社が対応しているかどうか確認しておきましょう。

証券会社おすすめ金融機関自動引落即時入金
SBI証券住信SBIネット銀行利用可能金融機関・即時入金
・リアルタイム入金

※2つの違いについて
楽天証券楽天銀行利用可能金融機関・らくらく入金
・リアルタイム入金
auカブコム証券auじぶん銀行三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・auじぶん銀行・ゆうちょ銀行・PayPay銀行・スルガ銀行
その他金融機関
・ゆうゆう決済(入金)
松井証券みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行・ゆうちょ銀行利用可能金融機関・ネットリンク入金
・らくらく振替入金
入出金取引ルール
マネックス証券住信SBIネット銀行・ソニー銀行・SBI新生銀行全国の銀行、信用金庫、労働金庫等
定期自動サービス
みずほ銀行・三菱UFJ銀行・三井住友銀行・りそな銀行など16行
即時入金サービス
大和証券大和ネクスト銀行−−
※2023年2月10日時点

最低積立金額

「つみたてNISA」で投資できる最低金額は、証券会社によって異なります。

証券会社により、積立金額は100円と少額からはじめられるところもあれば、10,00円や10,000円と少しハードルが高いところもあります。

投資初心者であれば、なるべく少額からはじめたいところです。

なので最低積立金額が少額な証券会社を選んで口座を開設することをおすすめします。

証券会社最低積立金額
SBI証券100円〜1円単位
楽天証券100円〜1円単位
auカブコム証券100円〜1円単位
松井証券100円〜1円単位
マネックス証券100円〜1円単位
大和証券100円〜1円単位
※2023年2月10日時点

積立頻度

「つみたてNISA」の積立頻度は、多くの金融機関で「毎月」しか選べませんが、証券会社によっては「毎週」や「毎日」という頻度で買付を行うことも可能です。

理論的には、「毎月」より「毎週」「毎日」の方が、時間分散効果は高くなりますが、積立頻度による運用成績の違いは誤差の範囲といえます。

なので、高い分散効果ではなく、ご自身のライフスタイルに合わせて積立投資を無理なく続けられる頻度で選ぶことをおすすめします。

証券会社積立頻度設定
SBI証券毎日/毎週/毎月
楽天証券毎日/毎月
auカブコム証券毎月
松井証券毎日/毎週/毎月
(つみたてNISAの積立ペースは毎日/毎月のみ)
マネックス証券毎日/毎月
大和証券毎日/毎週/毎月/隔月/3ヶ月ごと/4ヶ月ごと/6ヶ月ごと
※2023年2月10日時点

つみたてNISAの口座は証券会社を変更できる?

つみたてNISAの口座は、他の証券会社に変更することができます。

但し条件があります。

NISA口座を他の証券会社に移す場合のポイント
  • 変更は年に一度しかできない
  • 変更したい年に、銘柄を一度でも買付すると当年の変更はできない
  • 変更前の証券会社で購入した金融商品は、変更後の証券会社の口座に移せない
    ※ 但し、変更前の証券会社にある金融商品は、そのまま保有が可能で非課税期間中であれば非課税の適用も引き続き受けられる。ロールオーバーは不可。

変更手続きの流れ

STEP
金融機関変更の申し込み

現在の金融機関に「金融商品取引業者等変更届出書」という金融機関変更の申し込みを行う。
※ 申し込みが受理されると「非課税管理勘定廃止通知書(非課税口座廃止通知書)」が送られてくる。

STEP
変更先の証券会社で「つみたてNISA」の口座開設

変更先の証券会社につみたてNISAの口座開設をして「非課税口座開設届出書」を請求する。

STEP
必要書類の送付

書類が揃えば変更先の証券会社に提出する。
※ 必要書類:「非課税口座開設届出書」、「非課税管理勘定廃止通知書(非課税口座廃止通知書)」

提出後は、税務署の審査が行われて問題がなければ、およそ1〜2週間程度で口座開設できます。

つみたてNISAにおすすめの証券会社

マネックス証券【ポイント還元率 No.1!】

マネックス証券
  • 取扱銘柄数は160本!
  • 100円から積立可能!
  • 毎日/毎月から選べる!
  • マネックスポイント還元!
    各種ポイントに交換可能!
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「クレカ積立」のポイント還元率は、年会費無料のクレジットカードの中ではNo.1!
「投信保有ポイント」でも高いポイント還元率となっております!

おすすめポイント
  • つみたてNISA対象銘柄が「161本」と豊富。
  • 100円から積立がはじめられる。
  • 手間なくラクラク自動積立ができる。
  • 積立頻度は「毎日/毎月」から選べる。
  • 保有残高に応じてマネックスポイント還元!各種ポイントに交換可能。
  • クレカ積立に対応!マネックスカードを使えば1.1%ポイント貯まる。
マネックス証券

SBI証券【総合的に使いやすい優等生!】

SBI証券
  • 取扱銘柄数は187本と豊富!
  • 100円から積立可能!
  • 毎日/毎週/毎月から選べる!
  • ポイントが貯まる!使える!
    クレカ利用だとダブルで貯まる!

ネット証券国内シェアNo.1を誇る証券会社!
積立頻度や金融商品のラインナップ、「クレカ積立」「投信保有ポイント」のポイント還元率など、総合的に優等生!

おすすめポイント
  • つみたてNISA対象銘柄が「187本」と豊富。
  • 100円から積立がはじめられる。
  • 手間なくラクラク自動積立ができる。
  • 積立頻度も「毎日/毎週/毎月」と選択肢が多い。
  • 投資信託の保有残高に応じて毎月ポイントが貯まる。
  • クレカ積立が可能でポイントもダブルで貯まる。
SBI証券

auカブコム証券【ポイント還元率 No.2!(auユーザーにお得!)】

auカブコム証券
  • 取扱銘柄数は183本と豊富!
  • 100円から積立可能!
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    毎月Pontaポイントが貯まる!
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    1%のPontaポイントが貯まる!

「クレカ積立」では、「auPAYカード」を使ったポイント還元率の高さは魅力的!
「投信保有ポイント」でも、毎月Pontaポイントが貯まるのは嬉しい!
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おすすめポイント
  • つみたてNISA対象銘柄が「183本」と豊富。
  • 100円から積立がはじめられる。
  • 手間なくラクラク自動積立ができる。
  • 保有残高に応じて毎月Pontaポイントが貯まる。
  • auPAYカードで積立てれば1%のPontaポイントが貯まる。
  • auユーザーにはお得な特典がいっぱい。
auカブコム証券

松井証券【利用者目線の運営と老舗の信頼感が魅力!】

松井証券【NISA】
  • 大正7年創業の歴史ある証券会社!
  • 取扱銘柄数は180本!
  • 100円からコツコツ自動積立!
  • シンプルで使いやすい「投信アプリ」!
  • 保有残高に応じて現金還元サービス!

松井証券が受け取る信託報酬の内、代行手数料の上限を0.3%として、0.3%を超える分を変換するサービス「投資信託毎月ポイント」と「現金還元サービス」を実施している!
サポート体制も充実しているので初心者にも安心!
低コストな金融商品を厳選して取り揃えているなど、利用者目線の運営はとても魅力的です!

おすすめポイント
  • つみたてNISA対象銘柄が「180本」と豊富。
  • 100円から無理なく積立投資がはじめられる。
  • 積立ペースは「毎日/毎月」から選べる。
  • 手間なくラクラク自動積立ができる。
  • 保有残高に応じて「毎月ポイント」や「現金還元サービス」がある。
  • 豊富な情報ツール。
  • 安心のサポート体制。
松井証券【NISA】

楽天証券【楽天経済圏を活用している方におすすめ!】

楽天証券
  • 取扱銘柄数は186本と豊富!
  • 100円から積立可能!
  • 毎日/毎月から選べる!
  • 楽天カードで積立可能!
    ポイントも貯まる!

楽天経済圏を活用した資産形成ができる!【楽天ユーザーにおすすめ!】
楽天カードを利用してお得にポイントが貯まる!
貯まったポイントは投資信託の買付に使える!

おすすめポイント
  • つみたてNISA対象銘柄が「186本」と豊富。
  • 100円から積立がはじめられる。
  • 手間なくラクラク自動積立ができる。
  • 積立頻度は「毎日/毎月」から選べる。
  • 保有残高が基準残高に到達したらポイントがもらえる。
  • 楽天カードや楽天キャッシュで積み立てるとポイントが貯まる。

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どるとん
投資家
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投資歴10年以上
賢いお金の使い方・資産を増やす方法
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